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[2017.02.21] 4年連続で川崎国際環境技術展2017に出展しました。(液体バイオマス発電)

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液体バイオマス発電システム」を、川崎国際環境技術展に出展させていただきました。これは、4年連続であり、ひとえにご来場くださいましたお客様のおかげと、感謝申し上げます。

「展示会概要」

名称:川崎国際環境技術展2017 Kawasaki International Eco-Tech Fair 2017

コンセプト:「川崎からはじまるグリーンイノベーション 一歩先へ、もっと先へ」

会期:2017年2月16日(木)・17日(金)10:00~17:00

会場:とどろきアリーナ/神奈川県川崎市中原区等々力1-3

液体バイオマス発電は、現在一番注目されている有力な再生可能エネルギーです。主に、パーム油などを主原料に使用しています。

しかしながら、パーム油発電は、植物油の高粘度や高沸点、低蒸発性により燃焼性が悪く、対応可能なディーゼルエンジンは非常に限られています。

そこで弊社は、植物油をより効率よく処理する装置「ナノバイオ燃焼製造システム」を開発しました。お客様へは、提供するだけでなく、事業提携パートナーになりたいと願っております。

お客様の発電所の立地選定や発電機の選定、電力会社への接続申請やFIT設備認定、基本設計やEPC業者の選定。その他にも、植物油の調達及び輸送、運転におけるメンテナンス体制まで、責任を持って、適切なアドバイスをしてゆき、トータルでサポートさせていただく所存でおります。

弊社は、長年大手エンジンメーカーと一緒に、植物油発電に最も適したディーゼルエンジンの仕様を検討してまいりました。

弊社のナノバイオ燃料製造装置とディーゼルエンジンのカスタマイズは、よりスムーズな運転を導き、より低コストで安定性の高い発電ソリューションが可能となったのです。この開発は、第32回神奈川工業技術開発大賞を受賞しました。

Kawasaki International Eco-Tech Fair 2017

通常の植物油発電技術は、精製パーム油など、原油ではなく精製された高価な原料を使います。

しかしながら、弊社の処理技術では、精製油だけでなく、パーム油の原油、SPOなど低コストの油での運転も可能になりました。もちろん、パーム油以外の植物油も使うことができます。
これから植物油を使ったディーゼル発電は、ますますマーケットが広がると、政府も予想しています。

低コストである植物油を使った液体バイオマス発電をご検討中のお客様は多いかと思われます。
そこで、ぜひ弊社のトータルソリューションを是非に選択肢に入れていただきたいのです。

弊社は、ナノ技術を基本とする会社です。
ナノ技術を応用した植物油のディーゼル発電技術において、9年間もの間コツコツと研究開発を重ねてまいりました。

植物油の性質からディーゼルエンジンへの影響まで、非常に詳しく研究しています。

これらのすべては、お客様の発電事業に必ずやお役に立てるものと自負しています。
納得のいくまでお話させていただきます。是非一度、ご相談ください。

 

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松村健彦

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